Event Report
イベントレポート
都市大生、学内外で活躍中!
夢キャンパスは学生が主体的にさまざまな活動を企画・運営して「夢をかなえる」場所。
そんな夢キャンパスを舞台に「夢キャンコミュニケーター」が自分たちの「やってみたい!」という気持ちをどんどん実現しています。
例えば、「都市大生とLet’s分解~ノートパソコン編」「ドローンを知ろう!飛ばしてみよう!」「3Dプリンタって何がすごい!?体験しよう!」では小学生を対象にPCを分解したり、ミニドローンを飛ばしたり。小学生相手に遊んでる?―――のではありません。企画し、当日のプログラムを考え、必要な物品を準備し、シミュレーションもする。twitterやfacebookを通して告知する。解説用スライドを作り、当日は刻々と変わる状況に臨機応変に対応し、イベント終了後は報告用レポートをあげる。「都市大の先輩に聞いてみよう」では話をしてくださる卒業生を探し、交渉するところから始まります。これらの経験を通して、夢キャンコミュニケーターは社会で求められるコミュニケーション力、プレゼンテーション力、リーダーシップを学んでいます。
★各イベントの様子はこちらから⇒都市大の先輩に聞いてみよう 都市大生とLet’s分解 ドローンを知ろう!飛ばしてみよう! ドローンを知ろう!飛ばしてみよう!Ⅱ
しかし、夢キャンで学びを得て、活躍しているのは「夢キャンコミュニケーター」だけではありません。
授業「科学体験教材開発」チームは、8月に世田谷キャンパスで開催される科学体験教室のリハーサルを兼ね、授業「科学体験教材開発」の演習として夢キャンパスで「科学体験教室mini」を昨年に引き続き、今年も開催します。学生たちが、自分が子どもの頃に経験したことから身近な現象を科学的に分析し、そのプロセスを応用して、「ふしぎ」を科学的な体験へと導くワークショップは人気が高く、参加者の募集を開始して1日で定員に達しました。
また、工学部・知識工学部の学科研連合も自分たちの普段の学びを子どもたちに伝えることで、将来の選択肢を広げる一助になればと「夢を探そう!ワクワク科学体験教室」を毎年夢キャンパスで開催しています。それぞれの学科の特長を活かしたプログラムはどれも練られていて、イベント当日は200名以上の親子連れの皆さんでにぎわいました。
★各イベントの様子はこちらから⇒科学体験教室mini 夢を探そう!ワクワク科学体験教室
夢キャンを利用して学びを貴重な経験に還元しているのは「科学体験のイベントが得意」系の学部ばかりではありません。人間科学部児童学科 児童文化研究サークル「ぽっけ」は幼児を対象とした読み聞かせや工作のイベントで学びを実践に生かし、今年創部60周年を迎える伝統ある鉄道研究部は定期的に鉄道模型を走らせたり、鉄道の知識を活かしたイベントを開催し、好評を博しています。
★各イベントの様子はこちらから⇒保育を学ぶ大学生と夢キャンであそぼう! 僕らの夢を乗せた電車は走り続けるⅣ
単独のイベントではなくても、日頃夢キャンを拠点に多摩川に調査に出かけ、その成果をイベントの中で発表するという形で研究にも地域にも貢献する学生もいます。
★イベントの様子はこちらから⇒多摩川子どもシンポジウムin世田谷
学生が活躍するといえば、6月17,18日に等々力キャンパスで開催されたオープンキャンパスでは、約80名の学生スタッフが奮闘した結果、高校生の来場者数は500名を超え、対前年比で124.5%と大幅な伸びを見せました。
そして、6月24日に二子玉川ライズ中央のイベントスペース ガレリアと夢キャンでは夢キャンコミュニケーター総合プロデュースする「夢祭」が開催され、当日は総勢150名の学生が参加しました。ガレリアでは、本学の3つのキャンパスを代表する研究室が参加し、研究内容の紹介や展示を行いました。ガレリアの特設ステージでは、吹奏楽団、ダンスサークルなどによるパフォーマンスが披露されました。夢キャンでは、「ぽっけ」による絵本の読み聞かせや折り紙あそびのほか、3Dプリンタとドローン体験会が開催され、それぞれが「都市大の魅力」を存分に発揮してくれました。
いろいろな場面で、いろいろなアプローチの仕方で活躍する都市大生を、夢キャンパスはこれからも応援していきます!
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