夢キャンpeopleに参加する

二子玉川のまちと大学との協働でイノベーションを起こす拠点に

玉川町会事務局職員・futakoloco編集長
小林 直子 さん
二子玉川エリアの情報発信と記録で文化創造を目指すメディア
「futakoloco」(フタコロコ)編集長。
玉川町会事務局の情報担当。二子玉川エリア在住14年。

INTERVIEW

夢キャンパスの開設でイノベーティブなまちに

私が2017年3月から編集長として活動をしているfutakolocoは、二子玉川駅を基点とした広域エリアに暮らす人びとや商店、企業、学校などの活動情報の発信と交換、記録を行うウェブメディアです。2009年に発足した「二子玉川100年懇話会」を母体に、住民だけでなく在勤・在学の方々も参加いただく“まちのメディア”としてスタートしました。2032年に創設100周年を迎える玉川町会の歴史やこれからの日々の動きを記録し、次の100年に伝えることを目指しています。

2015年の夢キャンパス開設のことはよく記憶しています。当時の私はインターネットローカルニュースメディア「二子玉川経済新聞」の編集長でした。その中で、二子玉川に不足している要素は「テクノロジーと歴史」という印象を持ち、特に工業系に強い大学のサテライトキャンパスなどがあって、社会人や地域の人々が日々最新の知識を得られる場があればいいのにと思っていました。二子玉川の地域と、大学などアカデミックな機関との連携拠点があれば、テクノロジーを活用して解決できる事柄がたくさんあると考えたからです。

そのため、夢キャンパス開設の情報を知った時は本当にわくわくしました。「これは二子玉川がイノベーションを起こすまちになる第一歩だ!」と、興奮しながらオープニングイベントを取材しました。

学生と協働したイベントの場としてとても役立っています

テクノロジーだけではなく、まちで行われている活動の周知や、互いの得意とする専門知識や技能を交換しながら高めあう上でも、知の集積と若い人材の宝庫である大学との連携活動には大きな意義があると考えています。

私自身もNPO法人せたがや水辺デザインネットワーク主催の「多摩川子どもシンポジウムin世田谷」、水辺の動植物のマッピング調査、外来植物探しなど、夢キャンパスで開催されている科学イベントに参加し、都市大との協働プロジェクトに関わるようになりました。学生たちが地域に関わり、一般の方に向けて発信する場として、夢キャンパスの存在はとても大きいと思います。

夢キャンとfutakolocoのコラボも2018年スタート

このような活動を通して知ったのは、東京都市大学は工業系の学部だけでなく、まちづくりをソフトとハード両方を学際的に学び、実際に地域活動に参加する意欲のある学生が少なからずいるということでした。

そして「夢キャンコミュニケーター」の存在を知り、2018年からスタートしたのが「futakoloco×夢キャンコミュニケーター」プロジェクト。コラボレーションよりさらに一歩進めて、futakoloco編集部メンバーとして能動的に参画してもらうことで、一緒にメディアを作り、新しいことを創造していこうという狙いです。

夢キャンコミュニケーターは都市大の全学部にわたって構成されていることもあり、今後、編集会議で出されるであろう多方面のアイデアに対し、彼らがどう関心を持ち成果につなげていくのか、今から楽しみにしています。地域の方々にはここを媒体として都市大生の活動を広く知ってもらえ、また学生にとっても多様なバックグラウンドを持つ地域の人々と連携できることは、とてもよい経験になるのではないでしょうか。

今後もこのプロジェクトの編集会議は夢キャンパスで行っていきます。この場所で、二子玉川の100年前と100年先の未来の懸け橋となるアイデアや活動を生みだし、未来に向けたメッセージを都市大の皆さんと一緒に作っていけるといいですね。

夢キャンを舞台に活躍する皆さんの声をご紹介します

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