夢キャンpeopleに参加する

学生・社会人として取り組む
環境問題への啓発活動に
夢キャンパスを役立てています

環境教育促進団体elsa代表
東京都市大学 大学院 環境情報学研究科 博士後期課程
北村 祐介 さん
2007年、東京都市大学環境情報学部(現環境学部)卒業。
現在、(株)プリプレス・センターに勤務するかたわら、
環境教育促進団体elsaの代表を務める。

INTERVIEW

学生時代から研究してきた環境問題啓発が今につながっています

もともと環境問題に興味があり、東京都市大学では伊坪徳宏先生の研究室で工業製品の原材料調達から廃棄・リサイクルまでを通じたライフサイクル環境影響評価に取り組み、その考え方をどのように教育に取り入れていくかを研究していました。

現在は、環境分野に力を入れている印刷・デザイン会社(株)プリプレス・センターでサスティナブルソリューション課を立上げ、企業やNPOに向けて環境活動のコンサルティングを行いながら、2010年に大学の卒業生仲間とはじめた環境教育促進団体elsaで活動しています。

elsaは、学校教育の場に総合的な環境の授業を確立するための、授業方法や教材、カリキュラムなどの開発、普及、コンサルティングを目的とした団体です。2010年秋から東京都市大学等々力中学校・高等学校で環境の授業を受け持つほか、先生方へのさまざまな提案など行ってきました。ここでも教材やカリキュラム作りなどで大学での経験が役立っています。2018年度からは私たちは裏方に回り、先生方の授業を支援していきます。

都市大と共同企画した連続講座を夢キャンパスで開催!

夢キャンパスの設立は、elsaの顧問もお願いしている伊坪先生を通して知りました。それまでは、環境に関する情報を発信するための場所選びには困ることが多かったんです。ここなら駅から近くてアクセスも良く、発信の場にうってつけです。

そこで夢キャンを会場に、2016年10月から2017年3月まで東京都市大学伊坪研究室の学生とelsaの共同企画で実施したのが「6×REG~ライフスタイルをデザインする~」という連続講座でした。それぞれのテーマは、持続可能な消費を考える「エシカル・ラボin夢キャンパス:消費と人権」、石けん作りを体験する「パーム油を追跡せよ!」、リサイクルを体験する「子供服交換会・リメイクワークショップ」、ごみ減量をテーマにした「えらぶ楽しむ考える世田谷の暮らし」、食材の選び方を考える「八百屋が伝える食の基本の”き”」など。多くの参加をいただき、とても好評でした!

それ以来、2017年10月の「環境エネルギー・ラボ」に参加するなど、夢キャンを舞台にしたイベントはelsaの重要な活動になっています。

夢キャンパスは地域の人々と大学、団体をつなぐ場所

夢キャンは、ひとことで言えば“つなぐ場所”なのではないでしょうか。大学ではさまざまな新しい知見や研究成果が生まれていますが、一般の人々にはなかなか届きにくいのが現状です。それが夢キャンを通してぐんと近づきますし、またNPOやさまざまな団体にとっての発信の場にもなります。皆が互いに情報や問題意識を共有し、これからどうしていけばいいか話し合い、未来につなげていける基点になっていると思います。

実は私、2018年度から東京都市大学の大学院 環境情報学研究科に進学しました。グローバルなビジネス分野における環境影響をより深く考えていきたくて、再び伊坪先生の指導を受けています。環境対策コンサルティングを行う会社員、elsaの代表、そして大学院生という3つの立場になりましたが、今後もそのすべての活動に夢キャンをフルに活用していくつもりです。

一般の方々向けに大学院での成果発表や講演を行うのにもいいですね。夢キャンを通して、次はなにを伝えられるか。あれこれ考えていくのもとても楽しみなんですよ。

夢キャンを舞台に活躍する皆さんの声をご紹介します

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