1月22日人間科学部児童学科 児童文化研究会”ぽっけ”主催「冬のおはなし会＆工作会」が開催されました。
ぽっけとは、幼稚園や保育園、企業にて手遊びや絵本の読み聞かせ、パペットを使った劇などのボランティアに取り組んでいる学生団体です。
夢キャンパスでは12月に「みんなのペイントツリー＆クリスマスおはなし会」のイベントを同じく児童学科の学生会と一緒に行いました。

今回は読み聞かせと工作会を実施。
18組の親子にご参加いただいた当日の様子をお伝えします♫

★絵本の読み聞かせ＆手遊び
学生の呼びかけでジョイントマットに集合！
「きょだいなきょだいな」という絵本の読み聞かせがはじまりました。

学生のリズム良く読み進んでいく読み方と大きな絵本に、子どもたちは引き込まれるように聞き入ります。

続いて手遊びも行いました。
「まほうのて」グーとチョキとパーに魔法をかけて変身をさせます！
魔法の「ぱー」がくっついたら何になるかな？
みんなで楽しく手遊びができました。

★工作会　
後半は工作会。　割りばしと紙皿でお花を作ります！
机の上には材料がたくさん！どんなお花が完成するか楽しみです。

まずは紙皿の縁にカラーペンで色をつけましょう。

色を塗った部分に切り込みを入れていきます。
はさみを使う眼差しは真剣そのものです！

次に、割りばしに紙皿を巻き付けていきましょう。
ここがこの作品のポイントとなる工程なので、保護者や学生もお手伝いします。

切り込み部分を花びらの様に開いて・・リボンを付けたペットボトルに入れて完成です！

今回は保護者に方にもご協力いただき完成したお花。難しい工程も、親子で手を取り合って楽しそうに進めていく姿が印象的でした。

以前は定期的に夢キャンパスで読み聞かせイベントを開催していたぽっけですが、この3年間は実施できませんでした。　しかし、コロナ禍でも子どもたちと繋がりたいという思いから、オンラインでの読み聞かせや手遊びのイベントをするなど精力的に活動してきました。
入学後初めて対面イベントを計画した3年生。準備や進行を丁寧に計画し、子どもたちと一緒に読み聞かせや工作など楽しい時間を過ごすことができました。

ぽっけは3月に行われる「夢フェス」にも読み聞かせと工作会で参加予定です。
お楽しみに！