Event Report

イベントレポート 2020.02.21

第5回 Fil2020 初の参加者投票による「応援したい団体第2位」に選ばれました!

第5回 Fil2020 初の参加者投票による「応援したい団体第2位」に選ばれました!

2020年2月21日(金)に夢キャンパスにて、全国のさまざまな学生組織の活動内容をシェアし学びあうイベント、Fil2020 (Field of invaluable learning/㈱ラーニングバリュー主催)に、今年も夢キャンコミュニケーターが参加しました。

この時期に始まった新型コロナウイルスへの感染者が国内でも拡大しはじめ、今回のイベントでは全員マスク着用でイベントが開催されました。

今年は、千葉、埼玉、茨城、愛知、東京から6大学がエントリー。

エントリー順

発表は、組織として何を行なったか以上に、組織の向き合い方、 苦労や失敗、成功のプロセスやその時に感じたことなどを発表しました。

まずは、記者会見と題して、発表前に各テーブルの皆さんと自己紹介

緊張がほぐれますね。

最初の発表は、

東邦大学 東邦Ecolution
「省エネ=快適な生活を実現するためのもの」という意識啓発を行い、東邦大学から環境を良くしようという考えのもとで活動している団体。

亜細亜大学   新入生研修委員会
入学したての新入生の不安を取り除くための<出会いの広場>を企画・運営している。

中部大学 コモンズサポーター
学生の成長を促すことに繋がる様々な企画を立案・運営の活動を行っている。

東京都市大学 夢キャンコミュニケーター
地域の方々や子ども達の「夢」学生内の「夢」に翼を与える拠点になることを目指し活動を行っている。

夢キャンコミュニケ―ターの発表は、「夢祭1年生企画」での学び。子どもを企画にただ参加させるだけではなく、「子どもが主体となって行動するにはどうすればよいか」について考えました。

イベントでは、見本だけをみせることで子どもの自由な発想でつくってもらえることができました。また想定外のアクシデントも臨機応変に対応を行うことができ、初めての企画でしたが自ら考え行動する対応力を経験しました。

今回、得られたことは、企画発案したことで運営側としての視点を身につけられたこと。参加する側から実行する側へ。 子ども達の笑顔でやりがいを感じました。

さて、後半に入る前に、休憩を挟み発表団体の地元のおススメを食べながら交流♪

~後半の発表~

日本工業大学 Formula Friends of N.I.T.
全日本学生フォーミュラ大会出場・上位入賞を目的とし、大会参加競技車両を製作。規定を順守した上でチームメンバー自らが車両の設計・製作・評価一連の流れを通してものづくり活動に取り組んでいる。

常盤大学
TSS(Tokiwa Student Staff)ボランティアTRICOLOR(トリコロール)

「できることを、できるときに、できるだけ」をテーマに2014年度よりスタートした団体。社会のためにできることは何かを主体的に考え、学生と教職員が協働して活動を行っている。

発表後、参加者全員が発表団体へフィードバックシートを記入し、 グループごとに感じたことをシェアして参加者全員での学び合いをします。

フィードバックシートを記入している様子
フィードバックシート BOX

すべての発表団体の発表が終わり、いよいよ「応援したい!」と思った団体への投票です!!

投票の集計を行っている間は交流の時間

いよいよ投票結果の発表です!!

おめでとうございます!!
第1位
東邦大学 東邦Ecolution

「環境活動を学内だけでなく企業ともコラボし、多くの人が興味を持てるような工夫を感じた!」

第2位
東京都市大学 夢キャンコミュニケーター

「子ども達をサポートするのではなく、あくまで子どもの主体性を大事にするのがいい!」

夢キャンコミュニケーターは初の参加者投票による「応援したい団体第2位」に選ばれました!

第3位
常磐大学 TSS ボランティアTRICOLOR

「活動課題に対してしっかりと向き合い改善の努力をしている!」

どのチームも失敗や学びを通して得た気づきの発表、素晴らしかったです。みんなの前で発表することでチームとしてもフィードバックでき、また他のチームの気づきや学びも次回に活かしていくことでしょう。

今後の活動も乞うご期待!!

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2022年7月1日