東京都市大学 校友会川崎支部の主催する定例講演会です。
どなたでもお気軽にご参加いただけます。

【講演内容】

「自分の身は自分で守る」。身の回りには様々な問題があふれています。身近に潜んでいる危険を知り、どうすれば被害を防げるかを知ることが、身を守るポイントです。いつ「あなたが被害者」になるかわかりません。
インターネットが生活に欠かせないインフラとなった現代社会では、インターネットに関する消費者トラブルは増加の一途をたどっています。いまや個人情報は経済的価値を持ち、東京都の消費生活センターへ寄せられる相談は、スマホの購入や光回線などの契約に関すること、インターネットを利用したネット通販やネットオークションなどのオンライン取引に関すること、LINEやTwitterなどのSNS（ソーシャルネットワーキングサービス）に関すること、オンラインゲームの課金のこと等、多岐にわたっています。
もちろん、アクセスしただけでアダルトサイトに登録になり30万円請求されたとか、過去に登録していたサイトの料金が未払いなので裁判を起こすとか、身に覚えのない架空請求のトラブルもここ数年間、相変わらず発生しています。このような具体的なトラブル事例をもとに、どのような点に注意し、どう対処したらよいか、インターネットを安全かつ便利に使いこなす方法を一緒に考えましょう。

◆講師：：金藤博子氏（東京都消費生活総合センター・消費者啓発員）

◆参加費：無料(お茶をご用意。当日参加も大歓迎。どなたでもご参加ください。）

◆お問合せ：東京都市大学 川崎支部  山岸（080-9353-4253）

★受付は講演開始30分前より行います。

★会場では、記録・広報のため写真撮影を行う予定です。不都合のある場合は、当日会場にてお申し出ください。