Event Report
イベントレポート
夢キャンコミュニケーターが「クリスマス特別イベント」を開催しました
12月20(日)夢キャンコミュニケーターによる子ども向けオンラインワークショップ第2弾となる「クリスマス特別イベント」を開催しました。
コロナ禍でのイベントは、11月に感染症対策を取りながら対面式でできたものの、再びの感染拡大により年末最後の開催はオンラインでの実施となりました。
今回は毎回好評のプログラミング教室と、家庭にある材料を使ってスノードームをつくるワークショップを企画。
子どもたちもコミュニケーターも自宅から接続する、完全オンライン型のイベントとなりました。前回と同じように事前準備のマニュアルとテキストは事前に参加者へメールで送ります。
◆Let’s enjoy programming!◆
毎回あっという間に満席になってしまうプログラミング教室。
今回はプログラミングを体験してみたい!と思う初心者向けに設定しました。
目標はScratchを使って「空から降ってくるプレゼントを集めるゲーム」を作ること。
離れていても共有画面に書き込みをすることで、どこをどのように操作すればよいのか正確に伝えることができます。
ゲームが完成したら次はアレンジを加えていきます。
背景やBGM、効果音の追加など・・どこまでできたかな?!
背景もアイテムも自分好みで仕上げていきました。全ての参加者にマンツーマンで対応し、初心者でも焦ることなくゲームを作ることができる雰囲気が好評でした。
◆水なし!?ペットボトルスノードームをつくろう!!◆
11月に対面のイベントで行われたスノードームづくり。
今回はオンラインということで、なるべく身近にあるものを材料とし、エコ活動につながるものづくりを目的として企画しました。
↓こちらが見本となるスノードーム。
ドーム部分にペットボトルを使用し、画用紙や綿・ビーズやリボンなどを使って飾りつけていきます。
早速制作スタート!
画面に映し出される手順に加え、コミュニケーターも説明しながら一緒に作業することで画面越しでも分かり易く、丁寧に伝えることができます。
対象が幼児~小学3年生ということもあり、当日の資料や進行の仕方に工夫を凝らしました。
子どもたちも真剣に見聞きし、制作も順調♪
そして完成です!!
各ご家庭で材料を準備していただいたため、ドームの大きさや装飾が異なり、参加者オリジナルのかわいらしい作品が出来上がりました。
「ペットボトルの再利用の他にも、トイレットペーパーの芯や空き箱などを使っておうちで工作してみてくださいね。」など、ワークショップを通して資源の大切さを伝えることができました。
制作したスノードームが、エコ活動につながるんだと感じてもらえたら嬉しいですね。
こうして2回目のオンラインイベントも無事終了。
今回もネットへの接続や視聴環境、進行に当たっての補助、材料の準備にご協力いただいたご家族の皆様のお力添えにとてもありがたく感じました。
また、終了後には「コロナ禍でイベントに参加できなかったので、久しぶりに楽しい時間を過ごせました」「新しい工作にチャレンジするよいきっかけになりました」とうれしいお声をいただき、コミュニケーターは次の活動への励みとなった様子。
今回のイベントを踏まえて、今後皆さまに喜んでもらえるイベントが開催できるよう考案中です。次回をお楽しみに!
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