東京都市大学　工学部・知識工学部　学科研究会連合が主催する小学生を対象とした「夢を探そう！ワクワク科学体験教室」が3月26日夢キャンパスで開催されました。当日は朝から冷たい雨がふっていたにもかかわらず180名以上の親子が来場され、夢キャンパスは冷房を入れるほどの熱気に包まれました。

「夢を探そう！ワクワク科学体験教室」では、東京都市大学の理系学科の学生たちが大学で学んでいることを小学生に体験してもらい、科学に興味、関心を持ってもらうことを目的に、身近なものを題材にして各学科でワークショップを開催しました。

ワークショップのテーマは

①「君だけの走りを見せろ！～筋電ラジコンにチャレンジ～」医工会（医用工学科）

②「テスラコイルで放電を見てみよう！」電気電子研究会（電気電子工学科）

③「クリアシートで吸盤を作ろう」化源会（エネルギー化学科）

④「パソコンを組み立てよう！」情報科学研究会（情報科学科）

⑤「見てみよう！触ってみよう！電気と光がつなぐ世界」通信工学会（情報通信工学科）

⑥「顔がふたつ!?目の不思議を体感しよう！」経工会（経営システム工学科）

⑦「しゅわしゅわ!?ひんやり!?科学で感じるラムネの不思議」自然科学学生会（自然科学科）

の７つ。

学科研究会連合の皆さんは、8月に大学で開催される「科学体験教室」や11月の学園祭でも科学体験イベントを開催していて、どうすれば小学生に「学問っておもしろい！楽しい！」ということを伝えられるか、その都度、経験を積んできたと思われます。事前に近隣の小学校に本イベントのチラシを配るなど、広報にも力を入れて準備を進めてきました。その甲斐あって、当日はたくさんの子どもたちが目をキラキラさせて実験にチャレンジしたり、作品をつくり上げたり、きっと来た時よりも「理科って楽しい！」という気持ちになって帰途についたことでしょう。

 

学科研究会連合主催の科学体験教室は今後も夢キャンパスで開催予定です。

次回も楽しいワクワク体験を期待しています！