Event Report
イベントレポート
僕らの夢を乗せた電車は走り続けるⅢ
毎回大盛況!
東京都市大学鉄道研究部(略して「鉄研」)イベントの第3弾「僕らの夢を乗せた電車は走り続けるⅢ」が8月23日から8月28日まで夢キャンパスで開催されました(8月22日スタートの予定でしたが、台風の影響で8月22日は中止となりました。残念)。
連日たくさんの「鉄道大好き!」な皆さんが来場され、Nゲージ走行実演、電車のぬり絵やペーパークラフト、写真展示などを楽しみました。
鉄研の部員(以下、「鉄研くん」)には「乗り鉄」「撮り鉄」はもちろんのこと「時刻表鉄(=ひたすら時刻表を眺めるのが好き)」「海外鉄(=外国の電車が好き)」などなど、いろいろな得意分野があるらしい。鉄研くんたちは、さらに「工具ならまかせて」「中国語が堪能」と鉄道以外の得意分野もいかんなく発揮して、イベントに貢献してくれました。
その鉄道博士ぶりは「すごい!深いわ~。なんでも知ってる!」と鉄ちゃんママが思わずうなってしまうほど(子どもが鉄道好きだとママも詳しくなるものです)。
ある時は鉄道博士として質問に答え、ある時は保育士さんのようにコントローラーの使い方を教えつつ順番を待つことを教え、ある時は誰よりも熱心にぬり絵に取り組み、ある時はお母さんたちに「ありがとうございました~」とさわやかに挨拶する鉄研くんたち。
ご来場いただいた皆さんの中にはリピーターの方が多いこと、滞在時間が長いこともこのイベントの特徴です。
お子さん以上に熱心にペーパークラフトに取り組むお父さん
とても繊細なタッチで美しい塗り絵を仕上げるお母さん
嬉しそうにマスコン(Nゲージのコントローラーでスピードを調整するもの)を握る男の子
熱心にNゲージの操作方法を聞く女の子
毎日でも来たくなる魅力がこのイベントにはあるのでしょう。
実は夢キャンは二子玉川駅を上から眺めるにはうってつけのロケーション。たくさんの方が、窓下を行き来する東急田園都市線、大井町線を上から眺めて歓声をあげていました。
お昼ごはんを食べていても、片付けをしていても、とにかくずーっと鉄道の話題で盛り上がっている鉄研くんたち。思わず「本当に鉄道が好きなんだねぇ」と声をかけてしまいました。それに対して、何の躊躇もなく「はい‼」と返事をしてくれた鉄研くん。鉄研くんたちの「鉄道愛」がこのイベントを支えていることを再認識しました。
今後も鉄研イベントに乞うご期待!です。
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