2017.10.21

星のおはなし会

星のおはなし会

夢キャンパスにプラネタリウムが出現!

10月21日(土)、夢キャンパスにプラネタリウム解説員の岩上洋子さんをお迎えし、東京都市大学人間科学部児童学科木内ゼミとのコラボイベント「星のおはなし会」が開催されました。

当日のプログラムは木内ゼミの学生による「えほんのよみきかせ」「星のおりがみ」と岩上さんによる「プラネタリウム」の3本立て。絵本はお星さまや宇宙に関わる絵本を、毎回趣向を変えて選んでくれました。絵本を読んでもらうときの子どもたちのくつろぎっぷりをご覧ください。

読み聞かせ

「星のおりがみ」では子どもの年齢とやる気に合わせて、学生さんが上手にリード。大きい子にはちょっと難しい折り方を。折り紙が苦手、という子には簡単な折り方を。参加してくれた男の子は「ぼく、手裏剣、10個もつくった!!」と嬉しそうでした。

折り紙

そして、今回の目玉「プラネタリウム」。このドームの高さは約2メートル。なので「おうちの中でもプラネタリウムが楽しめるんですよ。でも、市販のものは高さが4メートルのものからしかなくて…」と岩上さん。え?ということは、これは市販されていない?「そう、全部自分でつくったんです!」えぇ~っ!!外側の黒い布は暗幕屋さんで防炎・防煙加工のものを購入し、縫い目から光が入らないように縫い目はすべて外に出し、床面も外から光が入らないように、でも万一の場合は外に逃げられるように、と試作に試作を重ねてつくられたとのこと。中で使用するプロジェクタもこの大きさにあわせてカスタマイズされたもの。空気を入れるための扇風機もいっしょに、大き目の旅行用キャリーにコンパクトに収めて「どこにでも行きますよ」。プラネタリウムに出かけられない人でも楽しめるように。例えば、長期入院している子どものために病院に出向くような企画も温められているそうです。

プラネタリウム

中に入るとこんな感じ。

中の様子

お星さまを見るときは南の方向を基準にすること、秋の一等星はひとつしかないこと、まずは星の名前を覚えることから始めるとよいことなどなど基本的なことを教えていただきます。「人だってお友達になりたかったら、まずは相手の名前を覚えるでしょ」。そうですね。お星さまと仲良くなれそうな気がしてきました。

★IMG_3176

子どもたちには難しかった?いえいえ、エアドームから出てきた子どもたちは「赤いお星さまがあった!」「大きい星みつけたよ!」何が見えた?「地球!」「流れ星!」と大興奮でした。なにしろ、録音された解説を聞き流すのではなく、ライブの解説つきです。どうして?と問いかければ、すぐに答えてもらえます。この距離感。この近さ。おもしろくないわけがありません。

岩上さんは子どもたちに「広い宇宙で唯一、人間が住む地球、その珍しい星地球に生まれた命の貴重さに気づき、自分の命も他者の命も大切にして欲しい」という気持ちで ミニプラネタリウムの解説をされていると伺いました。絵本や折り紙をきっかけに子どもたちを星の世界にいざなう学生たちと、信念と熱意に支えられたプラネタリウムで命の大切さを伝える岩上さんとのコラボレーションは大成功だったと言えるでしょう。

今回と同じイベントが、来たる11月4日5日東京都市大学等々力キャンパスで開催される「等々力祭」において、等々力キャンパス3号館2階の「ぴっぴ」で開催されます。

11月4日(土)①11:00~11:40②12:00~12:40③13:30~14:10④14:30~15:10

11月5日(日)①10:00~10:40②11:00~11:40③12:00~12:40④13:30~14:10

各回40分で入れ替え制、定員各回10名づつ。早く来場された順で10名ずつ入場してもらい、10名にもれ惜しくもその回に参加できなかった方には当日の後の回の予約を受け付けるということです。今回参加できなかった方、どうぞ等々力祭へ!

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