2017.08.07

鉄研60周年記念展示 写真展&模型運転会 ~夢を継いで線路は続く。この未来も…~

鉄研60周年記念展示 写真展&模型運転会 ~夢を継いで線路は続く。この未来も…~

鉄道趣味には「撮り鉄」「乗り鉄」の言葉があるように、旅行、写真、模型など様々なジャンルがあり多岐にわたります。本学鉄道研究部の現役・OB会はいずれもジャンルごとに分れて活動し、写真展や模型運転会など開催していますが、創設60周年を記念して二子玉川夢キャンパスに初めて各ジャンルが集結し、鉄研60周年記念展示 写真展&模型運転会が開催されました。

①鉄道模型展示
これまでも夢キャンパスでは、現役部員やOB会有志のNゲージ(スケール:1/150、レール幅:9mm)のレイアウト展示や体験運転のイベントを何度か開催されています。鉄道模型はNゲージ以外にもレールの幅やスケール別に、ナローゲージ(1/87  9mm)、HOゲージ(1/80 13mmまたは16.5mm)、45mmゲージなど各種あり、今回はこれらをまとめて展示しました。
特にHOゲージは、8月5日(土)、6日(日)限定の貴重な展示となりました。また、レイアウト脇には創部当時に活躍していた車両の模 型も展示され関心を集めました。

鉄道模型展示
余談ではありますが、レイアウトの土台になる床・テーブルが限りなくフラットであったためか、これまでにないほど脱線などのトラブルがなく、来場者のみならず鉄研スタッフにも好評だったとのこと。そんなところにも夢キャンの魅力(?)が発揮されていたのでした。

②宮田道一氏関連資料
鉄研創設者の宮田道一氏(1961年卒業・故人)と、創部当時のいきさつなど展示され、特にOB会員の関心を集めました。

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③部員数の変遷
現在の現役鉄研部員は30名程度です。30年前まで50人を超える時代が長く続き、文団連や学団連役員、学園祭実行委員を兼務された方が多数お り、学園祭の運営にも貢献していた一方、20年ほど前には部員が数名となり部の存続すら危ぶまれた時代もあったそうです。

④歴代部誌(STEEL CAR)の展示
学園祭のためだけでなく不定期ながら部内で年間数号を発行している部誌『STEEL CAR』。今回の展示では創刊~最新号まで全て展示され、来場されたOB同士で当時の編集の苦労や裏話に花が咲きました。全部そろうと壮観です!

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⑤貸切列車の紹介
これまで貸切運行した列車の写真を展示しました。

⑥玉電の記録
玉電は渋谷と二子玉川を走っていた路面電車で、40年以上前に廃止され現在の田園都市線に代わってしまいました。入口のデジタルサイネージでは営 業当時の様子や廃止前に貸切運行した様子を上映したほか、展示棚には玉電の車両で使われていた前照灯やハンドルなどの部品などのOB会員のコレクションも 展示され、来場者の関心を集めました。

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⑦OB撮影の鉄道写真展示
OB11人がそれぞれの視点で撮影した写真23点を展示しました。直近で話題になった「時差Bizライナー」を捉えた写真や、イギリスの鉄道など多岐にわたり来場者の注目を集めました。

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期間中は延べ300名以上の来場者があり、来場者には懐かしい硬券切符を模した記念票が配られました。

IMG_2171受付には硬券切符といっしょに、懐かしい乗車券日付器や駅員さんがカチカチ鳴らしていた切符用のハサミもありました。今は「タッチ」で通る改札で、かつては駅員さんが切符にハサミを入れていたことなど知らない小さなお子さんたちも大喜びで説明を聞いていました。

硬券
今回はいつものご案内に加え、鉄研OBの皆さまのご尽力により鉄道誌の告知欄や至近距離にある鉄道模型店でも案内していただき、夢キャンに初めて来た!という方がたくさんいらっしゃったようです。また、ご協力いただいたアンケートからは「現役部員の対応が非常に 良かった」というお褒めの言葉をたくさんいただきました。なにしろ、この笑顔ですから!

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